リーダーが成長する為に必要なこと

未分類

おはようございます。

MFIの仲宗根です。


さて、今日は「リーダーの成長」についてお話したいと思います。

とても大事な話しです。

さて。
リーダーって、めちゃくちゃ重要なポジションなんです。色んな事を瞬時に考えて判断しなきゃ行けない。
リーダーによって、企画が倒れることもザラにあるんです。

リーダーが成長しない事には何も成長しない。

リーダーを任せる人にとって、組織の力が多いに左右されるし、リーダーの成長が、組織の成長そのものに繋がってくる。
「リーダーが変われば、チームも変わる」とよく言われますが、これは本当にその通りで、リーダーが成長を止めた瞬間、チームの成長も止まります。

では、どうすればリーダーとして成長し続けられるのか?と言うことなんですけども
それを考えるとき、大切な視点が2つあって、『自分自身の成長』と 『周りの人の成長」』の2つです。

この2つの視点から「リーダーが成長するために必要なこと」についてそれぞれ、お答えしていきます。

自分を成長させるために今、何をしているか?

リーダーとして成長するためには、まず 「自分自身に課している習慣」 が重要です。

例えば、成功しているリーダーは例外なく「学び」を習慣化しています。
例えば、毎日、本を読んでインプットとアウトプットを繰り返している。とか毎日、自分の頭で何か試行錯誤を繰り返し挑戦し続けている。とかです。

この「毎日」というのがポイントで、一流のリーダーは「たまに」ではなく、「日々の習慣」として自分に課しています。

これ、筋トレと同じで、継続しなければ意味がありません。
「一日10時間の勉強を週に1回」よりも、「一日30分の勉強を毎日続ける」ほうが圧倒的に成果が出るんです。

僕自身、毎日 「書くこと」 を習慣にしています。
ブログでも、SNSでも、メモでもいい。とにかく「言葉にすること」を続けています。
なぜか?
理由はシンプルで、「書くこと」は「考えること」だからです。

人は、「何となく知っているつもり」でいても、いざ言葉にしようとすると詰まります。
つまり、「言葉にできないこと=理解できていないこと」なんです。
だから僕は、毎日「書く」という行為を通じて、自分の思考を整理し、成長し続ける仕組みを作っています。

周りの人を成長させるために、何を意識して行動しているか?

リーダーの仕事って、自分が成長することだけではダメで、むしろ 「周りの人の成長を促すこと」 の方が、リーダーにとっては大切な仕事だったりします。

では、どうすれば周りの人が成長できるのか?
これには、2つのポイントがあります。

①「環境」をつくること
②「問い」を与えること

まず、「環境」について。
人は環境に影響される生き物なので、成長しやすい環境をつくることが、リーダーの役割です。

たとえば、チームの中で「挑戦してもいい雰囲気」をつくる。
何かに挑戦したメンバーがいたら、結果がどうであれ「ナイスチャレンジ!」と声をかける。
そうすると、他のメンバーも「自分も挑戦していいんだ」と思えるようになる。
環境が変われば、人は自然と成長していきます。

次に、「問い」を与えること。
成長するためには、「自分の頭で考えること」が必要です。
しかし、多くの人は日常の忙しさに追われ、自分の頭で考える時間を確保できていません。

だからこそ、リーダーは 「良い問いを投げかけること」 が大事なんです。

たとえば、
「この仕事の目的って何だと思う?」
「もし自分がリーダーだったら、どうする?」
「なぜ、それをやる必要があるのか?」

こういった問いを投げかけることで、メンバーは自分の頭で考えるようになります。
「答えを教える」のではなく、「問いを与える」こと。
これが、リーダーとして周りの人を成長させる大切なポイントです。

まとめ

リーダーが成長するためには、
① 「自分に成長の習慣を課すこと」
② 「周りの人が成長できる環境をつくること」
この2つが必要です。

「成長したい」と思うなら、今日から行動を変えるしかありません。
学ぶ習慣をつくる。
アウトプットする習慣をつくる。
良い問いを投げかける習慣をつくる。

リーダーが変われば、チームが変わる。
チームが変われば、組織が変わる。

まずは、自分から。
今日から、始めてみましょう。
以上、現場からでした。