仲宗根です。
あのね。
今日はね、「サロン」って話をしたいの。
サロンって言っても、美容室じゃないよ(笑)
昔ね、フランスの上流階級の婦人たちがやってたの。
客間を開放して、文学とか芸術とか、学問とかね、いろんな文化について自由におしゃべりを楽しんでたの。
これを“サロン文化”って言うんだけどさ。
要はね、「好きなことを、好きな人たちと、好きなだけ語り合う場所」なんだよね。
で、これって何がスゴいって…最終的には“人間交流”なんだよ。
人が人と、心を通わせてたんだよね。
でね。
斉藤一人さんが言うには、これからの時代に大切なのも、まさに“心の交流”なの。
だからね、これからは全国に“心のサロン”ができるといいと思うんだ。
ほら、ちょっと旅に出たときに、
「あ、あの町にふくたまの仲間がいる」
「ちょっと顔出して、おしゃべりしてこようかな」
…なんてさ。
こっちの町の人と、あっちの町の人がつながって、
“心のリレー”ができたら最高じゃない?
でさ、サロンで何をするかって言うとね。
特別なことはいらないの。
ただね、「明るく生きて、人に親切にする」
これだけで、もう充分なの。
これ、忘れちゃダメだよ?
もう一回言うよ。
「明るく生きて、人に親切にする」
これだけでね、運勢がガラッと変わっちゃうの。
うまくいかないこともうまくいっちゃうの。
奇跡って、案外こういうところで起きるんだよね。
斉藤一人さんがよく言うんだよ。
「神はね、夢と希望を与える企業は絶対に潰さないんだよ」って。
だからさ、僕はそういう企業を増やしたいの。
夢と希望を語って、それを分け合える人たちを増やしたい。
でね、夢と希望ってのはね、時代によって変わるの。
昔の人の夢は「お腹いっぱい食べたい」とか「テレビが欲しい」とかだったけど、
今の人はもう持ってるでしょ? だいたい揃ってるよね。
じゃあ、今の時代に必要な夢と希望って、なんだろう?
それはね、「魂の夜明け」なんだよ。
難しいことじゃないんだよ。
“明るく生きて、人に親切にする”ってこと。
それができるようになるとね、
自分の人生に「意味」が出てくるの。
どんな職業だろうと、どんな暮らし方だろうと、
その人の“道”で、「こんな楽しいことがあったんだよ」って
語り合えるようになる。
それがサロン。
それが、“心の処方箋”なんだよ。
この前、斉藤一人さんがこう言ってたよ。
「どんなに便利な時代になっても、心が満たされてなきゃ意味がないんだよ」って。
ほんと、そうだと思う。
モノはある。でも“心の飢え”がある。
そんな今だからこそ、
“心のよりどころ”が必要なんだよね。
でね、僕らはその場所を作るんだ。
明るく生きて、人に親切にする人たちが集まる場所。
笑って泣いて、時には失敗して、でもまた笑える場所。
その人にとっての「ただいま」が、そこにある場所。
ね、あったかいでしょ?
だからね、サロンってね、文化じゃなくて「希望」なんだよ。
これからの時代は、“心の時代”なんだから。
というわけで、
あなたが笑ってくれると、誰かがホッとするから、
まずは今日も明るくいこうね。
そして、ちょこっとだけ、親切にね。
以上でーす。