おはようございます。
えー今日はね、「魂の時代が来たよ」っていう、ちょっとスピリチュアルっぽい話をします。
でもね、安心してください。むずかしい話は一切なし。いつものノリで、気軽に聞いてってくださいね。
まずね、人間ってのは、動物なんです。
猿とか犬とか猫とかと同じ、動物なんですよ。
でね、猿も犬も猫も、怒ったり笑ったり、そういう感情はあるんです。
犬のエサとりあげたら「ウゥ〜ッ」て唸るし、喜んだら尻尾ぶんぶん振るじゃない？
感情はあるの。だけど、彼らは「おい、エサ返せ！」って言葉では言わないんだよね。
当たり前だけど（笑）
ところがね、人間は言葉をしゃべるんです。
なんで人間だけが言葉をしゃべれるのか？
それはね、人間の言葉には“魂”が宿るからなんです。
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言葉には魂が宿るんだよ
昔から「言霊（ことだま）」って言葉があるでしょ？
言葉には霊（魂）が宿る、ってこと。
たとえばね、同じ「大丈夫？」って言葉でも、
心から相手を思って言った「大丈夫？」と、上っ面だけの「大丈夫？」って、ぜんっぜん違うよね。
前者はホッとするし、後者はなんか嫌な気分になる。
あれはね、魂がこもってるかどうかの違いなんだよ。
魂の入ってない言葉ってのは、音だけ。
ただの雑音。
でも、魂の入った言葉は、相手の心にまで届くんです。
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「言葉の毒」に気をつけないといけないよ
最近はね、SNSとかで気軽に言葉を発信できる時代だからこそ、言葉の毒もすごく目につくようになってきたんだよね。
嫌味とか、皮肉とか、攻撃的なコメントとか。
あれ、なんで嫌な気分になるかっていうとね、魂じゃなくて、毒が入ってるからなんです。
例えば子供がテストで60点を取ったとするよね。
そしたら、その点数に対して親が「よく頑張ったね。次も頑張ろうね。」って声をかけるか、「あんた何で60点なんか取ってるの。もっと、勉強しなさい。」
って声をかけるかで、全然違うの。
魂が入った言葉ってのは、人を励ますチカラをもってるの。毒の入った言葉は、エネルギーを奪っちゃうの。
同じ言葉一つかけるにしても
相手を思って言ってるならアドバイスだけど、
相手を責めるために言ってるなら、ただの攻撃。
この差が、すごく大事なんです。
魂を入れる人って凄く少ないの。
言葉に入れずに文字に入れる人もいるの。
みんな見た事あるよね。筆で文字を書く人。
躍動感あふれる文字を書いて皆んなの心を惹きつけるの。魂が入ったものは、皆んなの心を惹きつけるんだよ。
魂が入った言葉を話す人ってのは、みんなの心を惹きつけるしその人自身に、みんなが集まってくるんだよ。
この「魂の時代が来た」って、どういうことかっていうとね。
これからの時代は、目に見えないものの価値がグッと上がってくるってことなんだよ。
物がたくさんある時代。情報が溢れてる時代。
そんな時代の中で、本当に人の心を動かすのは、魂がこもった言葉と行動なんです。
どれだけカッコいいことを言っても、どれだけ上手に話しても、魂が入ってなかったら伝わらない。
逆に、拙くても、素朴でも、魂が入っていれば伝わるんだよ。
でね。
僕は今、「言葉に魂を込められる人」を増やしたいと思ってるんです。
優しい言葉をかけられる人。
相手を明るくする言葉を選べる人。
落ち込んでる人をちょっと元気にできる人。
そういう人たちが集まる場所を作っていきたい。
たとえば、毎月みんなで集まって、
「最近こんなことで感動したよ〜」とか、
「こんな優しい言葉をかけてもらったんだ〜」とかを、シェアできるような場所。
それこそ、魂の交わるサロンだよね。
魂のこもった言葉が飛び交う場所って、あったかいんです。
誰もが安心して、自分を出せるんです。
そんな場所が、もっともっと増えたら、日本も元気になるよ。
これからの時代は、「何を持っているか」よりも、「どんな魂で生きているか」が問われる時代。
どんなに豊かになっても、どんなに便利になっても、
心が貧しくなったら、本当の幸せとは言えないんだよ。
だからこそ、これからは「魂の時代」。
魂を込めて、人と接する。
魂を込めて、言葉を届ける。
魂を込めて、生きていく。
あなたの言葉が、誰かの人生を救うかもしれない。
あなたの優しさが、誰かの明日を変えるかもしれない。
今日もどうか、あなたの言葉に魂を込めてください。
そして、一緒に魂の時代を生きていきましょう。
以上でーす。
