【ただの日記】

おはようございます。

仲宗根です。
日曜日の今日は「ただの日記」をお届けします。

“成功の方法”は知らんけど、“ゲームオーバーの道”は確実にある。

さてさて。
僕はよく、「どうすれば成功しますか?」って聞かれるんだけど……いや、知らんがな!っていうのが正直なところです(笑)

だってさ、「成功の方法」なんて、ほんとに人それぞれで。
同じ商品を売ってるのに、めちゃくちゃ売れる人もいれば、まったく売れない人もいる。

商材の問題?タイミングの問題?SNSのセンス?顔がイケてるかどうか?
もう、いろんな要素が絡みすぎて、方程式にならんのよ。

だから僕は、「成功の方法」は言えません。
でも、これだけはハッキリ言える。

「これは絶対にやっちゃダメ」っていう、“ゲームオーバーの道”はある。

たとえばね、
「誰かを犠牲にして自分だけ得しようとする」とか、
「お客さんをバカにした商品を売る」とか、
「一緒に働いてる人の生活を軽視する」とか。

こういうのって、もう“アウトコース見逃し三振”って感じなんです。

一時的にはうまくいってるように見えるかもしれないけど、
あとから必ずブーメランみたいに自分に返ってくる。

就労支援事業も、一般のビジネスも同じで、
「背負ってる意識」が抜けた瞬間に、じわじわ崩れ始める。

目の前の数字とか、KPIとか、売上グラフとか、そういうの大事よ。
でも、そればっか見てると、“人の生活”が見えなくなる。

大切なのは、
「一緒に働いてる人の人生を、どれだけちゃんと想像できるか」ってことだと思ってます。

例えば、その人に小さい子どもがいるとか、親の介護をしているとか、病気を抱えているとか。
「その人が背負っているもの」も、こちらが背負う覚悟を持たなきゃいけない。

だって、就労支援って、ただの「仕事場」じゃないじゃないですか。
“生きる場所”なんですよ。

働くことで、自信を取り戻して、他者と関わって、時には笑って、悩んで……
そうやって生活を立て直す場所なんです。

それを僕らが「数字だけ」で見てしまったら、
本当に大事なものを見落としちゃう。

「成功する方法」はわからないけど、
「ちゃんと人を見ること」は、絶対に外しちゃいけない。

それを忘れた瞬間に、僕たちは“ゲームオーバー”に足を突っ込む。

だから今日も、自分に言い聞かせてます。
「背負ってるんだぞ」って。
目の前にいる人だけじゃない。その人の向こうにいる家族も、一緒に背負ってんだぞって。

ということで、今日も皆さんに幸せが訪れますように。
それでは、よい日曜日を。