「僕たちが掲げる支援事業の戦い方」

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おはようございます。
MFIの仲宗根です。

さて、今日は『僕たちが掲げる支援事業の戦い方』について、お話したいと思います。

支援事業は、ただの慈善活動では生き残れない。

これは、これから支援に関わる人すべてが向き合うべき課題です。

支援事業は 「社会のために必要」 だからこそ、
きちんと「持続可能な形」にしないといけない。
しかし、実際のところどうなの?と言うと

✅ 補助金がなければ運営できない事業所が多い
✅ 支援を受ける人が「卒業」できる仕組みが少ない
✅ 関係者の中だけで閉じてしまい、社会に広がらない

こういった課題があるからこそ、
僕たちは 「戦える支援事業」 をつくる必要があるのです。

福祉の「お金の問題」とどう向き合うか?

福祉事業が抱える最大の課題のひとつが、「お金」の問題です。

「支援は大切。でも、どうやってお金を生み出すのか?」

これを解決するために、僕たちは 支援事業にマーケティングを取り入れる 必要があると考えています。

例えば、
✅ 支援を「売る」ではなく、「応援したくなる仕組み」を作る
✅ 支援のストーリーを発信し、共感を生む
✅ クラウドファンディングや、サブスクリプション型の支援を導入する

ただ「支援してください」と言うのではなく、
「この支援に関わることで、あなたも価値を得られる」 という形にする。

そうすることで、支援は「消費されるもの」ではなく、「持続的に広がるもの」に変わります。

戦い方①:支援をエンタメにする

「福祉」と聞くと、多くの人は「大変そう」「重い」と感じてしまう。
でも、エンタメの力を使えば、もっと多くの人に届くはずです。

✅ 感動するストーリーを作る → 絵本や映画で支援の世界観を伝える
✅ 体験型イベントを開く → 支援を「体験できるもの」にする
✅ SNSでバズる仕組みを作る → 支援の輪を広げる

西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」が物語を通じて多くの人を巻き込んだように、
「支援事業 × エンタメ」なら、もっと多くの人を巻き込める はずです。

戦い方②:支援を受ける人が「生産者」になる

支援事業のゴールは、”支援を受ける人が、自立できること”

でも、そのための仕組みが少なすぎる。

だから、「支援を受ける人が、支援を生み出す人になれる仕組み」 を作ります。

例えば、
✅ 就労支援の利用者が「支援事業の運営者」になる仕組み
✅ 支援を受けた人が、次の誰かを支援できるサイクル
✅ 支援を受けながら、ビジネスを学べる環境

戦い方③:社会を巻き込む仕組みをつくる

支援事業が本当に強くなるためには、「社会を巻き込む仕組み」が必要になってきます。

そのために、
✅ 企業とコラボして、支援をビジネスにする
✅ 行政と連携して、社会の仕組みに組み込む
✅ 「支援を受けること=カッコいい」文化を作る

ただ「助けてください」と言うのではなく、
「支援に関わることが、ワクワクする」 仕組みをつくる。

これこそが、これからの支援事業に求められる「戦い方」なのです。

僕たちは、支援事業を「攻めるもの」にする

これからの支援事業は、ただ「困っている人を助ける」だけでは生き残れない。

だから、僕たちは 「支援 × エンタメ」「支援 × ビジネス」「支援 × 社会」 という形で、支援事業を進化させる。

✅ 支援をエンタメ化し、ワクワクするものにする
✅ 支援を受ける人が、生産者になれる仕組みを作る
✅ 社会全体を巻き込む仕掛けを作る

こういった仕組みがあれば、支援事業はもっと強くなる。「支援を受ける」から「支援を生み出す」へ。
これが、僕たちが掲げる「支援事業の戦い方」です。

以上。現場からでした。