これから新しい支援事業をつくるゾ。

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おはようございます。
MFIの仲宗根です。

さて、『今日は新しい支援事業のカタチをつくるゾ。』と言うテーマでお話したいと思います。

今、日本の支援事業は岐路に立っています。
社会は変化しているのに、支援の仕組みはなかなかアップデートされない。
「助け合い」は必要なのに、支援の仕組みが崩れ始めている。

特に、就労支援の分野では「補助金がなければ成り立たない事業所」も多く、
その結果、補助金の削減や制度変更のたびに、現場は右往左往してしまう。

「このままでは、支援を受けている人たちが困る。」

だからこそ、僕たちは これまでの支援の在り方を見直し、新しい支援事業をつくる ことにしました。

これまでの支援と、これからの支援

従来の支援は、ある意味「対処療法」でした。
例えば、就労支援であれば「働きたいけれど難しい人たちを支える」ことが目的になっていました。
でも、支援がなくなったら、どうなるでしょう?

・補助金がなくなったら事業が立ち行かない
・就労の場がなくなったら、利用者はまた元の状態に戻ってしまう

こんな状態では、「本当の支援」とは言えない。

だからこそ、僕たちは 「支援を受ける人が、支援を生み出す人になれる仕組み」 を作ることにしました。

新しい支援事業のコンセプト

僕たちが目指すのは、 「支援をパッケージ化する」 こと。

具体的には、
✅ 「共感と助け合いのシステム」を構築する
✅ 「支援を受ける側」と「支援する側」の境界をなくす
✅ 「支援」が「ビジネス」として成立する仕組みを作る

これを実現するために、 「支援事業 × エンタメ」 という新しい切り口で進めていきます。

支援事業をエンタメ化する理由

これまで、福祉業界の発信は「真面目な内容」が多かった。
でも、それでは届く人が限られてしまう。

「支援が必要な人だけに向けた発信ではなく、社会全体を巻き込む」

そのために、 支援事業そのものをエンタメ化し、「面白そう」「関わりたい」と思ってもらう 必要があります。

例えば、
✅ 支援のストーリーを映画や絵本で表現する
✅ クラウドファンディングで、応援する楽しさを作る
✅ 就労支援をゲームのような仕組みにする

こうすることで、支援は「特定の人のためのもの」ではなくなり、
より多くの人が「自分も関わりたい」と思う流れが生まれます。

これから僕たちがやること

僕たちは、「支援事業をつくる」のではなく、「支援が生まれる仕組みをつくる」 ことを目指します。

1️⃣ 支援事業をエンタメ化する
2️⃣ 支援を受ける人が「支援を生み出す側」になれる仕組みを作る
3️⃣ 支援をビジネスとして成立させ、持続可能な形にする

この取り組みを通じて、支援を「受けるもの」ではなく、「創るもの」 へと変えていきます。

「新しい支援事業をつくる」 とは、ただの福祉の話ではなく、
「社会の仕組みを変える」ことでもある。

僕たちは、本気でこの未来を作っていきます。