貧しさから抜け出せない決定的な原因は何か

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おはようございます。

MFIの仲宗根です。

今日はですね
「貧困の根本的な理由」について、お話したいと思います。

さて。

「貧困問題」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

・お金がない
・仕事がない
・教育が受けられない

いろいろな理由がありますが、結局のところ「貧困」って何なのか?
今日はその話をしていきます。

絶対的貧困と相対的貧困

まず、貧困には大きく分けて 「絶対的貧困」 と 「相対的貧困」 があります。

• 絶対的貧困 → 着る服がない、寝る場所がない、食べるものがない状態。

• 相対的貧困 → 「あの人より自分は貧しい」と感じる状態。(日本はこちらが多い)

どちらも「貧しい」という点では共通していますが、
決定的に違うのは 「選択肢の有無」 です。

例えば、絶対的貧困の国では 「食っていくための知識」すら手に入らない。
でも、日本のような相対的貧困の場合、
「調べれば、いくらでも知識が手に入る環境」 がある。

にも関わらず、 自ら手を伸ばそうとしない。

むしろ、知識を得ようとする人を 「意識高い系」とバカにして遠ざける。
この時点で、貧困ループに片足を突っ込んでいるわけです。

貧困の原因は「脳の容量不足」

貧困の問題を調べていると、必ず出てくるのが 「脳の容量(体力)」の話。

脳みそには1日で考えられる 容量(体力) が決まっています。
この容量を 一気に減らしてしまう最大の原因 が、

「食べていかないといけない」という不安。
(ここ重要です!!)

極論。この不安がある限り、未来のことを考える余裕なんてない。
だから「知識を得よう」という気力すら湧かないんです。

「生きる知識」を教えてくれる人がいない

ただ、この問題には もう一つ決定的な要因 があります。

それは、 「生きるための知識」 を教えてくれる人がいないこと。

どれだけ いい大学を出ようが、いい技術を学ぼうが、
それを 活かして生きていく方法を知らなければ意味がない。

学校の先生は 「お金の作り方」 を教えてくれないし、
誰も 「ファンを増やす方法」 を教えてくれない。
ましてや、お金の 「作り方・増やし方・守り方」 を教えてくれる人がいない。

「今は関係ない」と思っていても、
いずれ 「助けてください」と言う日が来るかもしれない。

でも、そのときになって「見捨てられました」なんて言うのは違う。
その選択肢、あなたにも 「学ぶ」ことで手に入れるチャンス はあったはず。
だけど 否定して、非難して、選ばなかった。

その結果が今なんです。

今こそ、学ぼう

じゃあどうすればいいのか?

まずは 「生きるための知識」を学ぶこと。
知識は 「知ってるか・知らないか」 で人生を大きく左右します。

例えば、
・お金の知識 を学べば、お金の不安は減る。
・人の応援を集める方法 を知れば、何かを始めるときに味方が増える。

「明日食べるものがない」と不安になってしまう前に、
「食っていく知識」を学んで、備えておくことが大事なんです。

「そんなの関係ない」と思ってる人ほど、 本当はめちゃくちゃ関係ある話。
これが「貧しさから抜け出せない決定的な原因」です。

そして、この 「生きるための知識」 を広めていくのが、
僕たち 「不慣れな珈琲屋さん」 の役割だと思っています。

というわけで、今日も 「知識を伝える」 ために頑張りま~す。